
終わりの始まり
何だか、すっかりタイミングを外した感がありますが(汗)
今年前半は、正にコレ。厳密には、2018年の5月から始まってますけど。
流れに疎い、真実を見ようとしない人たちも、変化の兆しに気がつく頃のハズ。
まあ、気づけなければ、緩やかに自滅して行くだけなんで。
その辺りは、お好みで宜しいかと思いますね。
グレートコンジャンクションは12月ですが、具体的にどう変わるのか、は、
実は、天王星が牡羊座へ入った頃から、チラ見させられてます。
天王星は、2010年の6月に牡羊座へ入った後、逆行で魚座に一旦戻り、
翌年、2011年3月12日から、本格的に牡羊座を運行し始めたのですが。
察しの良い方は、この日付付近に何が起こったか、すぐにお気づきと思います。
ただ、牡羊座は、12星座の最初の星座の為、具体的な変化というより、
精神的なモノ、芽生え的なモノだったので、当時は気づかなかったと思います。
具体的な事象(現実の変化)は、牡牛座に入ってからの人が多いかな?
この辺り、ネイタルの星で時期が変わる部分ですが。
活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)に、太陽やトランスサタニアン、
Ascのある人は、2011年以降、順に変化の波を体験しているはずです。
その規模や顕れ方は、何処にどんな星があるかで変わりますけど。
3月に、土星が水瓶座へ一旦抜けると、ようやく一息つけるんじゃないかな?
当然ですが、一息つけるのは、真摯に自己と向き合って来た組だけ。
変化に抵抗して来た人は、本格的な”破壊”ターンが始まりますから。
そして、今度は不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)の番が来ます。
ただし、コレは飽くまで「天王星」ベースのお話。
実際は、土星&冥王星が山羊座の25度付近、海王星が魚座の真ん中にいる為、
30代以上の人は、必ず何かしらの星がアスペクトします。
中でも、冥王星乙女座世代の終盤(1969年~1972年)の人たちと、
冥王星天秤座世代の序盤(1972年~1974年)の人たちは、シーズンど真ん中。
勘の良い人は、お気づきだと思いますが。
初期(?)のツイン概念を流布していたのは、ほぼ確実に冥王星乙女座世代。
つまり、次の世代へ”バトン”を「渡す側」の人たちです。
果たして、どれほどの人がきちんとバトンを「渡した」でしょうか?(笑)
ツインやスピに限らず、会社や社会に於いても同じコトです。
新しい”風”を取り入れる人もいれば、頑なに”遮断”しようとする人もいます。
はっきり言って、冥王星乙女座の「物質至上主義」に未来はないです。
如何に早く、新しい”風の時代”の感覚を手に入れるか、それだけです。
物質に重きを置いた”地の時代”は、約200年間続いているので、
それ以外の”感覚”など分からない、と言う人もいるかもしれませんが。
1981年1月1日~2000年5月28日までの間、お試しで”風の時代”を経験してます。
もし、そんな昔のことなど思い出せない、というのなら。
それだけ、物質主義の二元論世界に「飲み込まれた」というだけのこと。
こうした、過去の時間との”相似形”を見出すことが共時性であり、
来る”風の時代”を象徴するモノでもあるので、諦めずに思い出してみましょう。
それでも、思い出したくないという人は……勝手にして下さい(笑)
セッションでもお伝えしてますが、出来ません、思い出せません、では進めません。
そんな時は、出来ない、思い出せないのは何故なのか、内観して下さい。
人間意識で、勝手に「私には必要ない情報♡」にしないで下さい。
いい加減、偽りのスピ概念・ツイン概念から、目覚めて下さい。
冥王星乙女座世代が流布した情報の先に、未来などありません。
何度でも言いますし、何度でも書きます。
2000年代に生まれたスピ概念は、単なる”繋ぎ”に過ぎないのです。
二元論・唯物論の基盤上に、スピリチュアルを乗せただけの”砂上の楼閣”です。
だから、未だ「光 vs 闇」の構図から抜け出せないのです。
無条件という名の”条件”を満たそうと、躍起になる必要があるのです。
真の”無条件”とは、条件が”null”の状態です。
巷の変なもの、おかしなもの、すべてが「made in ワンネス愛」なのです。
地球は物質世界(低次元)の為、正方向と負方向への表現があります。
でも、それらは”極性”であって、決して”善悪”ではないのです。
言うなれば、磁石のN極とS極程度の違いしかありません。
当然ながら、集団社会としての”善悪”はつけることが出来ますが、
ツインの統合やワンネスの愛を考える際は、本当にただの極性なのです。
引き寄せの法則で、宇宙は言葉を聞いている訳ではない、とよく言われますが、
アレは、正にこの”極性”のことを言っているのです。
つまり、人間世界には「~ではない」という、打ち消し表現がありますが、
ワンネスの世界では、語尾の打ち消し表現は無視されます。
何故なら、不幸になりたくない、は”不幸”にフォーカスしているから。
倖せになりたいなら、素直に「倖せになりたい」と願えばいいのです。
それをわざわざ、~ではない、という打ち消し表現を用いて誤魔化してみても、
宇宙は、正負の方向性に善悪を見出さない為、負の方向へ具現化するだけです。
もしも、そんなのは言葉尻だと思うなら……どうぞ勝手に滅びて下さい。
宇宙(ワンネス)は、その選択をも”尊重”するでしょう。
今なら、まだ間に合います。
どうぞ、新しい”風”を取り入れる選択をして下さい。
新しい”風”に吹かれて、砂塵へ還る選択などしないで下さい。
冥王星乙女座世代から、冥王星天秤座世代へ。
破棄された古い概念にはしがみつかず、
生まれる前に決めた「真の道」を歩んで行きましょう。