土星の壁

Diary

土星/天王星のエネルギーについて、もう少しだけ。
占星術の本、サイトを見たことがある人は、一度は触れていると思うけど、
現在の星読みの王道(?)では、土星から外側に在る天体は読まないのよ。
所謂、トランスサタニアンと呼ばれる星で、動きが遅い星。
当然、世代が一緒なら、位置も似てるから読まない、ということらしいですが。

私は、トランスサタニアンも含めて、完全な「太陽系」と考えています。
例え、世代が一緒だから、個人への影響は少ないから、と言われてもね。
だったら、双子の人生は全く同一なんですよね?って、ことになるでしょ?(笑)
そもそも、恒星としての「太陽」が分割されたモノが「惑星」なので。
水星〜冥王星まで、9個の天体に分割された"恒星意識"なのに、
その水星〜土星までの6個だけを集めてみても、元の「恒星」にはなれないでしょ?
コレが、足りないとか、欠けているとかの「欠乏意識」の真の正体。
そして、土星は伝統的には「皮膚」も意味する。

つまり、人間としての身体と外界を分ける「壁」という意味。
対するトランスサタニアンは、それより外側に在る「魂」の領域になるのよ。
実際、別次元の星(プレアデスでも、シリウスでも)と繋がるには、
冥王星より外側へ意識を持って行く必要がある訳だからね。
まあ、厳密には、金星や地球の特定の時代にも、ポータルは在るけども(笑)
でも、そのポータルを使うこと=天王星エネルギーを使うコト、だから。
何れにせよ、土星までで満足していたら、その先へは行けないんだよね。
だからこそ、スピリチュアル的な存在は、この「土星の壁」を超えさせたいんだけども。

人間というか、地球というのは、3次元の物質世界だから。
どうしても、習性的に「形」として完成したモノに惹かれるものだし、
逆に言えば、目に見えない、五感で認識出来ないモノは信じない傾向がある。
結果、具現化するまで信じないので、時間をロスしちゃうのよ。
ただでさえ、1次元の時間に縛られた存在なのに、時間の浪費ばかりする種族なの。
で、スピの先人(?)が取った手法が、物質へエネルギーを転写する方法ね。
同じように、本来、エネルギーフィールドへ施術するはずのワークも、
人間意識が、何かしらの体感を感じられるよう、物質寄りに微分されて行った。

そして、哀しいかな、元々の直接チャネした人たちの技術というのは、
万人が扱えるものではなく、それゆえ施術も伝授もお手頃価格という訳ではない。
この辺り、伝統工芸品で考えると想像しやすいと思うのだけども。
一流の職人が作ったモノは、素晴らしい出来栄えだけど、やはり、高価。
もちろん、気にせず買える人もいるし、その為にお金を貯める人もいる。
他方、それは諦めて、アウトレットや、若い職人さんが作った作品を買う人もいる。
正直、ここまでは"同じ系譜の作品"だから、何の問題もない。
問題なのは、その「作品」に似たモノが"大衆化"された場合。

この現象は、服でも食べものでも、そこら辺に沢山転がってるでしょ?
ニセブランドまで極める(?)でもない、中途半端な模倣品。
高級食パン(笑)が流行れば、某レシピサイトに、自称・再現レシピが溢れる。
冷静に考えれば、小麦のブレンドが企業秘密な辺りで、再現は不可能なのにさ。
尤も、味覚が敏感ではない集団内だから、成立してるんだけどね(笑)
まあ、時短万歳で、素ばっか食べてたら、舌も馬鹿になるから仕方ない。
というか、この「時短=良いコト」自体が、企業の搾取の為の"洗脳"だからね?
もちろん、すべての企業が悪とは言わないけれど。

結局、土星側の世界というのは、1つのパイを奪い合う世界なのよ。
コレ、スピの世界では「パイは全員に行き渡るだけ在る」って言うでしょ?
でもね、残念ながら、その「無限のリソースがある」世界へ行くには、
土星と天王星の間の"壁"を超えなくてはならない。
普段、時短万歳♡な生活しながら、無限のリソースを使うことは出来ない。
別に、どちらの世界を選ぶのも自由だから、好きにしていいのよ?
とはいえ、地の世界→風の世界の移行を思えば、土星側に残ることは勧めない。
これから、急速に生き辛くなるのは、目に見えているから。

で、こういう書き方をすると、大抵は時間ガー、お金ガー、言うよね?
だから、去年の秋から何回も、繰り返し訊いたよね?
時間とお金が許せば、本当にしたいことは何なのか、考えて下さい、って。
なのに、時間とお金の保証がないことを理由にして、想像することさえ拒んだんだよね?
そして、実際に"地の世界"が崩壊を始めるまで、何もしなかった。
さあ、お望み通り、目に見える"現実"として視覚化されましたが、どうします?
これでもまだ、土星側の世界へしがみついていたいですか?
それとも、遅れ馳せながら、土星の「壁」を超える方法を学び始めますか?

因みに、2020年を占う春分図での土星とトランスサタニアンのヴィジョン。
面倒なので、詳しく解説はしませんが(笑)

土星 :山羊座29度(山羊座30度「秘密のビジネス会議」)
天王星:牡牛座4度(牡牛座5度「開いた墓の前にいる未亡人」)
海王星:魚座18度(魚座19度「弟子を指導する巨匠」)
冥王星:山羊座24度(山羊座25度「東洋の布を扱う商人」)

サビアンシンボルだけで、何となく伝わるでしょ?(笑)
土星側に留まっても、この"秘密会議"に参加出来ない人には恩恵が無い。
天王星側へ移動して、新たな"資質"を探し求めるのなら。
導く"師"が現れることが示唆されていて、なおかつ海王星なので、
スピ的なモノであったり、博愛的な"助け合い"が実現されて行く。
そして、これは冥王星の導く"新陳代謝"なので、不可避。

まあ、信じるか信じないかは、信じるか信じないかなので。
でも、目に見える"現実"になってしまってからでは、もう遅いですよん♪

Yuko

2000年以降のスピの在り方が、ちょっと苦手なシリウスB気質。 自身では、トゥバン(竜座)・ アンドロメダ辺りまでしか遡れないのですが、 もっと遠い場所から...

プロフィール

関連記事一覧